ケガの初期処置!

怪我の初期処置は、症状の悪化を防ぎ早期の回復を促すために重要です。

怪我の初期処置は4つの頭文字をとって「RICE処置」と呼ばれています。

est:安静

cing:冷却

ompression:圧迫

levation:挙上

Rest(安静)
怪我をした部位を安静にすることで、痛みや腫れを最小限に抑えることができます。

Icing(冷却)
怪我をした部位を冷やすことで、痛みや腫れを抑え、血管を収縮させて出血を防ぐことができます。冷却は、15分間冷やして、20~30分間休憩する、というサイクルを繰り返します。

Compression(圧迫)
怪我をした部位を圧迫することで、腫れを抑えることができます。圧迫は、包帯やバンテージ、テーピングなどで行います。

Elevation(挙上)
怪我をした部位を心臓より高く上げることで腫れを抑えることができます。

RICE処置は怪我の種類や程度によって適用できない場合もあります。また、痛みや腫れがひどい場合やスポーツによるケガは無理をせずに医療機関を受診しましょう。

怪我の初期処置を早期に正しく行うことで怪我の症状を軽減し、早期の回復につなげることもできますのでご活用ください。

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