ケガの王道である「突き指」!
突き指には様々な種類があることをご存じですか?
突き指をしたけどどうすればいい??
ということで突き指をした際の「対処法」をお教えします!
●突き指とは?
1.骨のぶつかりや靭帯損傷
→痛み/腫れ/次の日に軽い内出血(赤くなる)
2.剥がれる、欠ける、ひびが入るなどの比較的かるい骨折
→動かすと激痛/腫れてズキズキうずく/当日から紫になるような内出血
3.指を伸ばす腱が切れ指が伸びない(マレットフィンガー)
→2.にプラスして指先を伸ばそうとしても反応してくれない
があります。
●対処法
A.1.2.3.すべてできるだけ早い段階で冷やしましょう!
→・コップに氷水を作り指を入れ、15分を目安にアイシング!
30分~1時間おいたらまた冷やすを繰り返すと効果的です!
・関節付近にテープを4、5周巻き応急固定!
※1.は安静、アイシング等で数日~1週間程度で治ることがほとんどです。
B.2.3.は医療機関へ
→これを『ただの突き指』と判断し放っておくと、数ヶ月経っても「曲げ伸ばしが以前のようにできない」や「時間が経っても痛みがある」ようなことにつながります!
C.3.は手術になる可能性も!
→こちらはご自身の生活との相談にもなります。固定でなんとかなる場合と手術をすすめられるケースもありますので、医療機関と相談の上、ご自身にベストな選択をしてください!
●まとめ
3.以外は特に治療が大きく変わることはありませんが、骨折の有無を確認することは大事だと思いますので、整形外科、整骨院とも上手に使い分け、早く治すことに専念しましょう!
ボディーケアハレル整骨院
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