1.現代社会の「盲点」
現代社会において「健康」は生涯の課題であることは間違いないでしょう。
しかしその反面、栄養を摂りすぎることによる肥満増加が問題ともなっています。
かつては栄養不足が問題視されていましたが、近年は食生活の改善により多くの人が十分な栄養を摂取できるようになりました。
その一方で「ファストフードの主流化」や「健康志向の過剰化」により必要以上に多くの栄養を摂取してしまう人が増え、肥満につながるケースが増加しているのです。
肥満(メタボ)は、単に見た目が気になるという問題にとどまらず、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病のリスクを高めるなど、健康面への悪影響も甚大です。
2.近年の動向
近年、増えているのが内臓脂肪型肥満です。
内臓脂肪は、糖尿病や脂質異常症などのリスクをさらに高めるため早めの対策が必要です。
3.予防策やダイエット
肥満を防ぐためには、バランスのとれた食事はもちろん、適度な運動をすることが重要です。
特に、糖質や脂質の過剰摂取に注意し、野菜や海藻類などの食物繊維やビタミン、ミネラルを多く摂取するようにしましょう。
また、できるならば運動不足解消のためにも、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を定期的に行うことをおすすめします。
では、現時点で太ってしまっている場合にはどうすれば良いのか?
ダイエットには食事、運動、置き換え、オートファジーなど様々な方法がありますが
・食事の制限はどれくらいにするべきなのか
・運動は続けられるのかどうか
・置き換えはどう進めるべきか
・オートファジーに耐えられるのか
など自分と向き合い「何ができて何ができないのか!」を導き出さなければいけません!
4.まとめ
栄養過剰は、現代社会の落とし穴の一つと言えるでしょう。
健康的な生活を送るために栄養を意識し過ぎ、結果的には肥満に進行しダイエットしなくてはいけない…
良かれと思っていたことが「不健康」に向かっているという可能性もあることを考えなくてはいけません。
最も大切なことは「今以上に太らないこと!」ですので、適切な栄養摂取と運動習慣を身につけ肥満を予防することが大切です。
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