以前、70代、80代の女性が「脊柱管狭窄症と診断されたが良くならない」と来院されました。
【脊柱管狭窄症】
背骨を構成する骨の変形や椎間板の変性、周囲の靭帯が分厚くなり、背骨の中を通る神経に不必要な刺激を与え、腰背部、お尻、足に痛みやシビレを引き起こす症状。
中高年に起こり、特徴としては起立時やしばらく歩いていると痛みやシビレが発生し、前かがみになったり座って休憩すると症状が改善するという『間欠跛行』があります。
脊柱管狭窄症のお悩みを受けることは多く、患者様とお話しをしていく中で私がよく思うこと…
『ホントに脊柱管狭窄症だけが原因?』
もちろん病院で診断を受けているわけですし、MRI画像を見れば脊柱管に狭窄が起こっていることは間違いないでしょう。しかし、必ずしもそれがすべての痛みやシビレの原因かどうかは確実とは言えないと思っています。
現に、脊柱管狭窄症と診断されしばらく薬を飲んでいたが良くならなかったという方が改善していくケースは少なくありません。
少し目線を変え、背骨の関節の動きや周辺にある筋肉の柔軟性を取り戻す『機能改善』を行っていくことで痛みやシビレを改善する打開策は見つけられるかもしれません!
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