①筋膜性腰痛症
一時的なスポーツや運動で筋肉を強く使ったり、掃除や片づけ、体位変換など日常でも思わぬ負荷がかかってしまった際に発生する。
一般的に『ぎっくり腰』と言われることが多い。
→施術(ストレッチ、筋膜リリース、ほぐし)と特殊EMS治療器で腰周辺の筋緊張緩和を行い、状態に応じて超音波治療器で深部の組織修復を図り機能回復を行います。
①②腰椎分離症
幼少期や成長期ではジャンプや捻り動作の繰り返し(部活動など)、青年層では力仕事などにより大きな負荷が繰り返し加わり腰椎に亀裂が生じた状態。
その後さらに繰り返しの負荷がかかり、軟部組織の柔軟性や筋力低下などで負荷を補いきれなくなると、加齢と共に亀裂部が変形を起こしすべり症へと移行し痛みやシビレを誘発する。
※成長期のスポーツ選手で腰を反らせて痛みが出る場合は要注意。
→超音波治療器で組織修復を図り、整形外科に診察、検査依頼をし病院と連携して治療を行います。
②③④⑤腰椎椎間板ヘルニア
スポーツや日常での負担が繰り返し加わり、椎間板から髄核(ゼリー状のもの)が飛び出し脊髄を圧迫し腰部や脚に痛みや痺れなどが出現する。
※脚への症状は片側に出ることが多い。
→ほとんどが保存療法適応となるため超音波治療器や施術(ストレッチ)で柔軟性の強化と特殊EMS治療器で機能回復を行いますが、状態に応じて整形外科に診察、検査依頼をし病院と連携して治療を行います。
②③④⑤腰部脊柱管狭窄症
脊柱管を囲む背骨や椎弓の変形、靭帯の肥厚、椎間板の変形、飛び出しなどにより脊柱管が狭くなり、脊柱管を通る神経、伴走する血管が圧迫され腰痛、脚のシビレなどが出現した状態。
歩行中に痛みやシビレ、脱力感が出現し、少し休んだり前かがみになると楽になる『間欠跛行』が特徴。
→施術(ストレッチ、筋膜リリース、ほぐし)と特殊EMS治療器で腰周辺の筋緊張緩和を行い、状態に応じて超音波治療器で深部の組織修復を図り機能回復を行います。
③⑤坐骨神経痛
日常での負担など様々な原因で起こる痛みやシビレ(おしり~太もも後面に多い)の症状を指す。状態によってはスネや足先にも痛みやシビレが発生するため、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症との鑑別が必要となる。
さらに外傷やスポーツで起こる『梨状筋症候群』もある。
→施術(ストレッチ、筋膜リリース、ほぐし)と特殊EMS治療器で腰周辺の筋緊張緩和を行い、状態に応じて整形外科に診察、検査依頼をし病院と連携して治療を行います。
※腰の痛みにはふとももの筋肉や腰部インナーマッスルの関係性が強いです!
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