現代は健康ブームということもあり、サプリメントで健康を維持しようという方が増えていますので、そのプロテインについてボヤいていきます！
「プロテインとは？」
と尋ねると
「筋肉をつけるもの。」
この回答が非常に多いです！
しかし、プロテインは筋肉をつけるものではありません！
プロテイン＝高タンパク質です！
強度の高い運動やスポーツを行うと、少なからず筋繊維がダメージを受けます。生物は自然治癒力を持っていますのでそのダメージを治そうとするのですが、その際に主として使われるのがタンパク質！
プロテインはこの修復に関して助けてはくれますが、軽度の運動後や健康感覚でただ飲んでいるだけなら特に効果はありません。
私は大学時代、体育会アメリカンフットボール部（関東1部リーグ）に所属し
172cm／73kg／体脂肪率9％／ベンチプレス110kg／スクワット180kg
関東大学選手権準優勝／U-19日本代表／関東優秀選手賞／月刊タッチダウンオールJAPAN選出／月刊タッチダウン表紙等を経験しましたが、プロテインを飲んだことはありません！
自慢をしたいわけではなく、何かに頼らなくても十分体は作れます！
イチロー選手がある番組で「ケガをしないのはなぜか？」という質問に対し
『人間が本来持っているバランス』について語っていたことがあります！
「体を大きくし、パワーをつけることは勘違い。アメリカ人と日本人の体は違う。」という内容でした。
近年、小中学生のようなまだ未熟な成長期の子供にもプロテインを飲ませトレーニングをさせているというようなことを耳にしますが、トレーニングは成長に伴った段階というものがあることを忘れてはいけません！
誤った感覚や理解は体に無駄な負担をかけたり、余計なカロリー摂取にもつながりますので注意が必要です！
プロテインを正しく理解し効率よく利用しましょう！
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